どうも、就職活動を終え、はや数年経ったきんぐです。
さて、この記事のタイトルに引き寄せられた方々の多くは
- 就活生
- 就活を控えている人
- 潤滑油
だと思います。
皆さんの中には就活に不安を覚えている方が大半でしょう。
僕もそうでした。
しかし僕は生真面目な性格ではないため、企業研究とか、自己分析とか面接対策とか…
効率よく手軽に出来ないかな?と思ってしまったわけです。
そんな僕が実際に就活の際に実践し効果的だった方法を共有します。
それは
POINT!!
- 日経電子版を読む
- 情報の整理&理論に独自性を加える
- 採用側も1人の人間だと気付く
の3つです。
ちなみに当時通過率数%の企業の採用試験も突破できましたし、グループディスカッションやディベート試験も通過しなかったことはありません。
エントリーシートの書き方だとか、最低限の企業研究だとか、学校で習うような基本的な内容は大前提ですので割愛します。
それでは本題へ!
こんな人にオススメ
- 就職活動が心配
- 就活で何したらいいかわからない
- 就活で話せる独自性が欲しい
目次
スポンサーリンク
日経電子版を読む
みなさんも日経電子版については聞いたことがあるはず。
日経新聞でももちろんOKですが、
- 気軽に読めること
- キーワード検索ができること
- 移動時間にインプットできること
の3点から僕は電子版をオススメします。
この日経新聞・日経電子版は
- 情報収集
- 理論構築
の2点において役立ちます。
世の中の話題・問題をはじめ、
キーワード検索をすれば業界またはその企業についても知ることが出来ます。
世の中の社長の多くは日経新聞を読んでるって話もあるくらいです。
また、
それを踏まえてどのような考えを持っているのかという自分の理論構築の際の一助となるでしょう。
詳しくは次で説明します。
情報の整理・理論の独自性
さて、上記で説明した、
情報収集を終えたみなさんは次にすることがあると思います。
それは、
- 情報の整理
- 話すことに独自性を持たせる
ということ。
前の記事で紹介した、
マインドアップ・放射思考がここで役立ちます。
マインドアップ・放射思考
この2つを行う方法・ポイントについては、
前提としてマインドアップの記事を参考にしてください。
読んでない人は必ず読んでおこう。
まず大切なのは
一連の流れ・独自性を持った発言をすること。
例えば、極端ではありますが
「この会社の事業についてどう思った?」
という問いに対して、
「〇と✕と△が素晴らしいと思いました」
という答え。
どう思いますか?
箇条書きの答えですよね?
こんなのは企業のホームページを読めば分かるものをそのまま吐き出しただけに過ぎません。
必要なのは
- なぜ・どういう風に素晴らしいのか
- 自分には同じような経験があるのか
- 自分の力をどう活かせるのか
などとというあなたの独自性です。
これらの情報の整理及び独自性を盛り込む際に
先程のマインドアップ・放射思考が効果を発揮するわけです。
情報同士・自分の経験や考えを
マインドアップの中で紐付けておくと、
直接的な質問でなくても、臨機応変に自分が伝えたい内容に繋ぐことができますし、
流れを持った回答を生み出すことができます。
簡単に言うと、
- 発想を連鎖させ
- 共通項を見出す
- 自分の経験・考察を投影してみる
この3ステップが楽に行えるわけです。
そうして流れを意識すると先程の答えは
「御社の事業に関して、私は〇と△と✕という所に着目し、◎が共通していると考えました。これらには過去の□という経験から学んだ■ということが活かせます。」
というふうに一連の流れを持ちつつアピールできる回答になる訳です。
スポンサーリンク
採用側も1人の人間だと気づく
これが最も大切であるといっても過言ではありません。
採用試験をする側も
みなさんと同じ、感情を持ち、会話でコミュニケーションをとる人間なのです。
対話をする
ここで忘れてはならないのが、
面接・グループディスカッションなどではしっかり
「対話をする」ということ。
一問一答でキャッチボールを繰り返し会話を深めていく
ということを心がけましょう。
面接などは
あなたのスピーチの場ではありません。
回答は大体30秒以内がベター
自分が用意した台本を土石流の如く、
一気に吐き出すように話したところで何も響かないでしょう。
口調だって一辺倒になってしまいます。
そうすると、
こいつコミュニケーション取れないのか?
と思われるだけです。
対話なくして内定なし!!
例えばあなたがスカイツリーの場所について誰かに聞いたとします。
「東京都墨田区にあって、高さは634mの世界一高い電波塔で、2012年竣工なんだよ。周辺は東京スカイツリータウンって呼ばれてるよ。あとね…うんぬんかんぬん」
と返されても、
「…は?」または「お…おう」
という気持ちでしょう。
補足するにしても関連している部分、つまり
「東京都墨田区にあって、周辺一体はスカイツリータウンって呼ばれてるよ」
くらいがちょうどいいんです。
どうですか?
一連の流れを持った回答ですよね。
ちなみにグループディスカッションでは、
自分が目立とうと他の人の話を聞かずベラベラまくし立てる人がいますが1番ダメなパターンです。
ソロコンサートじゃないんだから…
感情を揺さぶれ。
大事なのは、
感情を揺さぶり・興味を引き出すことです。
ここで独自性が効果を発揮します。
正直採用側は、
テンプレート的な何回も聞いたような回答なんて腐るほど聞いているわけで…
正直記憶に残りません。
せっかくみんな個性があるのに
気負って堅くなるあまり、
喋り方や内容が形骸化しちゃうんですよね。
ここでどう「お?こいつは違うな」
と印象付け、記憶に残すかが勝負です。
釣り針を垂らせ。
有効な手段としては、
面接官が「お?」っと気になるような事項を
エントリーシート等に盛り込み、
あえてそこを掘り下げさせる方法があります。
ここに食いつけ!という釣り針を何本か垂らしとくわけです。
僕の場合は
特技に「なぞかけ」と書いておき
食いついたら絶対振られるであろうお題(企業・就活など)への答えを用意しておきました。
計画通りお題を振られ、
その場が笑いと賞賛に包まれましたよ。
たったそれだけで会話の雰囲気も印象も良くなったという感触がありました。
そうなるともう楽しくてスラスラ会話できる。
結局は、お互いに楽しい・面白いって気持ちを生む面接が1番いいんです。
興味そそることについては、
どこに盛り込んでもいいと思います。
長所でも、短所でも、特技でも…
各項目1つにつき1つ盛り込んでおけば対策のための道筋が立てやすいかもしれません。
ここで自分の長所や企業のいい所などを交えられるとかなりのアピールになりますよ。
点数上同じであなたと誰かのうち1人を選ぶという状況下であれば、
- より印象に残った方
- あの子面白かったね~!って方
が選ばれやすいのは当たり前です。
就活を楽しめ。
さて、どうでしたでしょうか。
これは
ブログにしても就活にしても言えることですが…
何より楽しむこと。
これに尽きます。
情報を整理し、自分を盛り込み、
採用側の人間と対話をする。
自分の言葉が相手に響いて盛り上がれば
最高に楽しいですよね?
その感覚を忘れてはいけません。
情報を整理しておけば、
圧迫面接やトリッキーな質問にだって
余裕で対応できます。
それどころか余裕で対応できてしまえば
それをきっかけに雰囲気がよくなり、
あなたの株が上がること間違いなしですよ。
まずは身体に気をつけて楽しく。
頑張ってくださいね。
以上、【就活のコツ】就職活動向けて、オススメなすべきこと3つ!学校じゃ教わらないかも?でした。
またね。
参考になったらはてブしてね☆
▼合わせて読みたい▼
⬇︎ランキングに参加しています!⬇︎
下の画像をポチッとしてもらえるとポイントが加算されます!応援して頂けると嬉しいです☆