日常のすゝめ。

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脇フェチと電車 【#3000文字チャレンジ】

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どう?蜂蜜と遠雷っぽいでしょ?これ。

 

さて、そろそろ日本は段々と暑くなる季節。薄着の女性が増えてくる頃だよね。

 

僕は夏の電車が大好きでして。

高校、大学と1時間以上かかる遠方に通ってたんですけど、夏の電車は楽しみで楽しみで。

 

え?なんでかって?

それは「女性の脇」が見れるからですよ。当たり前でしょ。みんなそうでしょ?違うの?

 

夏の女性は半袖、ノースリーブが増えるわけ。

わかる?袖がない服ね。

 

スリーブって聞いてカードゲームを思い浮かべたやつは、アルティメット城ノ内の刑だ。

 

まぁそんな話はターンエンド。

 

冬や春に同じ電車で見かけた可愛いあの子や綺麗なお姉さんも、脇が甘くなるのは想像に難くないだろ?

 

いや、味とかじゃなくて。

いやいや、ことわざ的なあれでもなくて。

袖がってことですよ。少し考えればわかるでしょ?

 

そんなとっても僕のハートに刺さる女性達が、横一列になって吊革を持つのよ。

もう興奮のバイキングだよ。上品に言うとビュッフェ。

 

んで、有難いことに、こちとら始発駅から乗ってるから座ってるわけ。

 

たまたまだよ?

たまたま俺が学校に行くためには、乗る必要のある電車の始発駅から乗り込まざるを得なかったわけ。

 

こっちは下のアングルというベストポジション、いわゆる「帝王の領域(エンペラー・テリトリー)」を確保しているのよ。

 

キセキの世代もビックリ。

 

あとはもう、「今どこの駅かな~」なんつーフリして周囲を見渡すだけ。目線はもちろん45°上方ね。

 

想像してごらん?

そこに成ってる美味しそうな果実たちを。

瑞々しく熟れたフルーツを。

 

ヨダレが止まらないですよ。

 

まるでアダムだよ俺は。

目の前には禁断の果実よ。

出来ることなら手を伸ばしたいよ。

 

誰かに盗られるくらいなら、強く抱いて君を壊したいよ。

 

でも我慢。楽園を追放されたくないから。

 

ヨダレだって、もちろん心の中でですよ?実際にヨダレ垂らしてたら脇たちが駆け寄ってきて駅員呼ばれちゃうから。

まあそれも幸せだろうからいいけど。

 

脇見てヨダレ垂らして連行されたら、いくら冤罪とはいえ俺はもう立ち直れないと思う。

翼をもがれた堕天使になっちゃう。

 

万が一でも、不審者と間違われたら大変だからね。

あくまで心にしまっとくの。

ほら、男はクールでいなきゃ。

COOL HEAD but WORM HEART(冷静な頭脳と温かい心)って言うでしょ。

 

さて、話を戻すよ。

冬や秋では、ただただ退屈で、寝るか漫画読むかしかしてなかった「時間潰しを探してた時間」も、夏は「楽しみな時間」に変わるわけよ。

 

時間なんてあっという間ですよ。

時間の濃さや速さ、密度なんて、環境や心持ち次第で変化するって言うけど、これほど納得したことは無いね。後にも先にも。

 

今後「時間の密度」というテーマで話すことがあれば、迷わずこの話をするね。例えそれが最終面接のディスカッションでも。

 

夏はもう、学校に向かうために電車に乗ってるのか、脇を見るために学校に行ってるのかわかんなくなってくる。

 

脇と学校の境界線が曖昧になるわけ。

勉学なんてもう蜃気楼ですよ。夏は。

 

こう見えて法学部だったんだけどね。

ちなみにバイトは塾講師だったよ。余談だけど。

 

ってな感じで最高なシチュエーションを謳歌してたんだけど、こんな脇の楽園(ワキワキパラダイス)でも、ただ1つ懸念事項があるわけ。

 

それは狙った相手が視野に収まるかってこと。

電車が次の駅に入って、ホームにこりゃぁ見事なノースリーブ女子がいたとする。

 

俺の目はもうロックオンよ。

ちゃおチュールを目にした猫よ。

 

ノースリーブニットなら尚いいよね。極上ですよ。ノースリーブニットより素晴らしい服を俺は知らないよ。レースやシースルーもたまらないけどね。

 

おっと、また脱線するところだった。

電車だけにね。ははは。

 

そんなノースリーブ女子が、自分が座っている座席側に来るとは限らないわけ。

 

想像してご覧よ、うなぎ登りの期待・高まる胸・広がる瞳孔。

 

気持ちは国士無双13面待ちテンパイ。

脇はおっぱい。

 

そんな最中、反対側の座席の前に立たれて背を向けられた日にゃ、死んでも死にきれないよ。

 

さらに追い打ちをかけるかのように、目の前にはオッサンが立つ時があるわけ。最悪にもタンクトップの。

 

何が悲しくてオッサンの脇にあるアマゾンを見なきゃいけないのかと。

AからZまでなんでも揃ってるよ、じゃないよ。

あるのは絶望だけだよ。お急ぎ便?勘弁してくれよ。

 

俺が何したってんだよ。

 

遅刻覚悟で1度下車しようと思うよねそんなん。

 

でもそんなギャンブルも楽しむのには必要なスパイス。

何でも思い通りの人生なんて、つまらないだろ?

 

七転び八起きって奴よ。

 

そうやって俺は電車で運命の奔流に弄ばれてたんだ。

おかげでちょっとは強くなれたかな。

見てる?お母さん。

 

 

ここで全ての原点に戻るとする。

 

なぜ俺が「脇」がこんなに好きかというと、強烈なアンチテーゼがあるからなんだよね。

 

ほら、彼氏彼女とか夫婦とか、まあ色々な関係があると思うけどさ。

異性の前で裸になれても、脇を見せることは恥ずかしがる人が多いのよね。女性って。

 

それなのに夏なんかはノースリーブなんか来ちゃったりして、あまつさえ電車では吊革なんか持っちゃったりなんかしちゃうわけよ。

 

脇を全開にして。

 

これはもう俺からしたら裸を見てるのと変わらないよね。

完全なるご褒美だよ。

 

胸なんかよりレアリティ高いよ。

SSランクだよ。

 

ガチャだったらきっと金のタマゴだよ。

 

だってそうだろ?

 

「いやお前、裸なのに脇は恥ずかしいのかよ。おっぱいは丸出しなのによ。」って思うのに

 

「いや、逆に服着てるに脇見せちゃうのかよ。」って感じじゃん。

 

「裸の状態ですら恥ずかしい脇」が電車で見れちゃうんだよ。

 

これはもう、おっぱいを見てるよりも性的だよ。

 

きっと先程君が思った「『脇はおっぱい』ってなんだよ」って伏線がここで回収されるわけだ。

 

とにかく、このアンチテーゼがたまらないよね。

 

まるで真夏にハーフパンツ履いてるくせにニット帽被ってるイキった大学生だよ。

 

お前の感情は一体どっちに揺れ動いてんだよ、みたいな。

 

うんこしながらアイス食ってんのかよ、的な。

 

でも、こんなに脇って最高なのにさ、「脇フェチは変態」みたいなレッテルを貼られがちなんだよね。

 

みんな気づかないだけで好きなはずなのに。

 

表紙のグラビアが脇見せてる雑誌は売上が上がる、なんて統計もあるらしいよ。

 

だから、潜在的にみんな脇好きなのに「自分は変態じゃない」と思いたいがために、目を背けてんだよ。

 

心の中のもう1人の自分に。

あと1つのピースが揃えば、君の千年アイテムは目を覚ますよ。

 

その残りのピースがこの記事ってわけだ。

 

不思議なことに、俺が熱く脇の魅力を説いた相手は、脇の魅力に気づくんだよ。

 

きっと何気なく脇を意識してしまっている間に、脇のとりこなってるわけだ。

 

これで君もこっち側だよ。よろしくな。

Welcome to new world。

 

まぁこんな長々と脇の魅力を語れる、俺のレベルまで達するのは大変だろうけどね。

 

俺の脇フェチは、一生乗り換えはしないかな。

電車だけにね。

 

 

‥‥‥‥は?

 

 

#3000文字チャレンジ