どうも、最近幸せ太り気味のきんぐです。

さて、今回は
遍歴
- デブとして生まれ落ち
- デブとして幼少期を過ごし
- 高校で痩せ、リバウンドし
- 大学で痩せ
- 今現在ちょっとリバウンドしている
ダイエット&リバウンドマスターの私きんぐが
CHECK!!
- 太っていた理由と
- 今までで1番痩せたダイエット
について紹介すると共に、その危険性をお伝えします。
そのダイエットとは…食べないこと。
※ほんとに真似しないでね!
きっかけは親知らずを抜いたことによる断食(?)でしたが...
経験から言うと、食べないなりにもプロテイン等で栄養は摂取した方が苦しまずに済みます。

目次
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幼少期 ~なぜ太っていたのか~
まず僕がなぜ小さい頃からデブだったのかというと...

母親談
口寂しいといつも泣き叫びおしゃぶりやミルク等で満足しないから
哺乳瓶でオレンジジュースを与えていた
~byきんぐの母~
赤ちゃんって、不満があると泣くイメージですが...
小さい頃から甘い物と吸うことが大好きだったんですね。


とりあえず、昔から甘い物・食べることが大好きで、
保育園時代に40kgはありました。

そんなこんなで親戚には「将来はお相撲さん?」、友達には「デブ~!」と言われ続けた幼少期。
身長も小学校1年生の時点で150cmはあり、入学式の翌日、登校して昇降口に行くと…6年生から声をかけられます。
「どこのクラスに転校しきたのー?」
いや、わい…ピカピカの1年生じゃwww
とまぁ、こんな感じ。

小さい時に太っていたことのメリット
当時は
BAD
- 周りからからかわれた
- おしっこするときにお腹でマイリトルきんぐが見えなかった
- 体育座りが辛かった
などなど色々なデメリットがありましたが…
今思い返せばメリットも。
GOOD
- いじられることにいちいち傷つかなくなった(むしろオイシイ)
- 何故か元々の筋肉が多い
- 身体がデカい
の3点です。笑
詳細は割愛しますが、いじられ慣れることはもちろん、
身体についても、元々重い体をずっと動かしているわけですから潜在的な筋肉がすごい発達しております。


痩せた理由とは?
さて、本題に。
痩せた理由について高校時代・大学時代に分けて説明していきます。
高校時代 ~ダンス~
まずは高校時代。
高校ではダンスグループに所属し、めちゃくちゃダンスをしていました。

中でも、本番前には闇練という夜遅くまで公園等で練習しまくるというものがあり、ダンスでのカロリー消費はもちろん、食事をすると運動の激しさから吐いてしまうため水しか飲まないなんてこともザラ。
そんな練習を続けていたためか…
1ヶ月で15キロの勢いでストーン!と痩せました。
ここで少年きんぐは人生初めての普通(痩せ型)体型を手に入れるわけです。


大学時代 ~親知らずの抜歯~
高校時代に激ヤセしたのもつかの間、ダンスを辞めたこととぐうたら性格から、みるみるうちに元通り。
「食わなきゃ痩せるんだからいざとなったら絶食したるわ~」
なんて気持ちでポテチばくばく。
もちろん絶食なんてできず自他ともに認めるデブに戻りました。笑
そしてダイエットを試みるも上手くいかず、ここで転機が…
「お、親知らずが痛い…」

さっそく病院に行くと、きんぐの親知らずは、きんぐに似ず、まっすぐ伸びずに真横に伸びるひねくれ野郎だったのです。

この真横に伸びる親知らずを抜くために
メモ
- 歯茎の切開
- 顎の骨を軽く削る
- 横向きの歯の頭を叩き割り、残りは引っこ抜く
という、範馬刃牙もびっくりの治療法…

まぁ結局、局所麻酔でバキバキゴリゴリして無事親知らずを抜くんですが...
縫合もいらないくらい最小限の切開と削りで済みました。


親知らずって、抜いた後縫合をしないと腫れたり痛みが少ない代わりに
血の塊が抜けた穴にむき出しで溜まるんですね。これを血餅といいます。
けっ‐ぺい【血餅】
血液が凝固するときにできる暗赤色のかたまり。血漿(けっしょう)中のフィブリノゲンが線維状のフィブリンに変わり、血球と絡み合って沈殿したもの。《血餅とは - コトバンクより引用》

この血餅がカサブタと同じように歯の抜けた穴を塞ぎ、修復する訳ですが
血餅が取れてしまうと骨が剥き出しになり、ドライソケットという地獄のような状態に。
ドライソケットとは、ドライ(乾いた)ソケット(窩=穴)。
つまり、乾いた穴を指しています。通常は抜歯をした後の穴には、血の塊ができ、特別な処置を施さなくても徐々に穴がふさがっていきます。
ドライソケットは、自然に穴がふさがらず、ポッカリと穴が空いて骨がむき出しになったままになってしまいます。
ドライソケットは、「抜歯窩治癒不全」とも呼ばれます。
治りが遅くなり、さらに骨が露出していることで刺激を受けやすい状態になり強い痛みとなって表れるのです (´Д` )
起きる確率は、抜歯後の2~4%
比較的多いとされるのが下の親知らずを抜いた後なんです。耐えがたい痛みが10日~2週間、ひどい場合だと1カ月も続いてしまうことも :;(∩´﹏`∩);:
つまり骨及び神経が剥き出しの状態のままあらゆる刺激を受け続けるわけです。

ドライソケットを防ぐためには、
メモ
- うがいを優しくする
- ストロー等を強く吸わない
- 激しく物を噛まない
など、極力口の中を大人しくさせていないといけません。
これにビビった僕は、「よし、血餅が定着するまでの1週間、ゼリーで生活しよう!」と、決めるわけです。

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ダイエットの結果
1週間をゼリー(ウィダーやビタミンゼリー)を吸わずに口に落とす食べ方で乗り切ったきんぐ。
体重はというと、なんと20キロ近くも痩せていたわけです。


身体のエネルギーが足りず、ベッドから起き上がる力もないくらいフラフラになりました。

今思い返せば、傷を治したい身体にエネルギーをあげないという暴挙を犯していましたし(なぜかゼロカロリーのゼリーも食ってた)、
日常生活で起き上がれないなんて、ほんとにヤバい状態だったと思います。
食べないダイエットは危険?
以上の2つの痩せた経験から、実際食べないダイエットって体に悪いのか?
ということを調べてみました。
栄養失調はもちろん、筋力の低下や摂食障害などなど…
さまざまな身体へのリスクがあるようです。
身体に毎日吸収・消費されるべき生命維持のためのカロリーが入ってこなくなるわけですもんね。

また、摂食障害についてはブロガーのとうふさんが記事にしています。
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健康的に痩せよう!オススメの方法
今では10キロほど元に戻ってしまいましたが、この経験・反省を活かして…
現在、筋トレ・糖質制限などを駆使し、ダイエットに努めています。

個人的には絶食・断食はオススメしませんし、カロリーを抑えるとするなら食事をプロテインやバランス栄養食に置き換えるのが効果を実感できました。


以上、【親知らず】1週間で20キロ!?絶対オススメしないダイエット!でした。
またね。
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